鉱泉の分類の仕方
鉱泉の分類方法ですが、3つの種類があります。
それは泉温度による分類、液性による分類、浸透圧による分類です。
この分類方法について詳しく見ていきましょう。
まず泉温度による分類ですが、この泉温度というのは、鉱泉が地上に湧出したときの温度、もしくは採取した時の温度のことを言います。冷鉱泉であれば25未満、温泉は25度以上となるのですが、温泉でも温度を3種類に分けています。
低温泉・・・25度以上34度未満
温泉・・・35度以上42度未満
高温泉・・・42度以上
と分類されています。
次に液性による分類ですが、湧出時の水素イオン濃度(ph値)による分類となっています。
酸性、弱酸性、中性、弱アルカリ性、アルカリ性と分かれています。
最後に浸透圧ですが、溶存物質総量や凝固点により浸透圧の分類はされています。
このように温度などの分類からわかるように、法律上では温泉は鉱泉という分類の一つとなっていますが、私たちが日常で行っている温泉の分類とは少し違っていますよね。
私たちが思う分類は、温泉は温かい湧水、鉱泉は冷たい湧水と分類しているものです。
実際は少し違うということを覚えておいて欲しいですね。
温泉で成分表を見ることもあると思いますが、例えば「低膨張製ー弱アルカリ性ー低温泉」という表記の温泉を見たことがあるとおもいますが、鉱泉の分類によって順に表示されています。
「低膨張製ー弱アルカリ性ー低温泉」は「浸透圧ー液性ー泉温」となっているのですね。